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本漆が塗装してあるので、漆にかぶれることがあります。 |
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漆は年月が経つに従って透けてくる特質がありますので、色合いが薄くなってきます。 |
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意匠上金具が付いているので、ぶつかるとケガをすることがあります。 |
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蝶番のゆるみや、釘の打ちつけなど時々点検し、締め直したり打ち直したりして下さい。
ゆるんだまま使用すると、壊れたりケガをすることがあります。 |
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家具の上に立ったり、飛び跳ねたり、踏み台代わりに使ったりしないで下さい。
倒れてケガをすることがあります。 |
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移動するときは、床面を引きづったり、押したりしないで下さい。
大人数人で持ち上げて運んで下さい。
床面のキズや破損の原因となることがあります。 |
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据え付けに際し、家具が水平に保たれるよう床面の調整をして下さい。
また、カビやダニの発生の原因となりますので、箪笥の裏側も空気が流れるよう壁から少し離して下さい。 |
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直射日光に当てたり、ストーブやエアコンのそばに置くと、光や熱、エアコンの風によって変形したり変色したりすることがあります。 |
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セロハンテープなどの粘着テープを貼付しないで下さい。
はがすときに塗膜を傷つけることがあります。 |
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引き出しに使用している桐の木は、湿度の変化や気候の移り変わりにより、膨らみ、引き出しがきつくなることがあります。
膨らんで引き出しがきつくなった場合は、引き出しを抜き、天気の良い日に風通しの良い日陰で風に当てると元に戻ります。 |
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手入れは乾いた柔らかい布で磨いて下さい。
水気は出来るだけ早く拭き取って下さい。
(化学雑巾、シリコン等では拭かないこと!) |
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金具が鉄の場合、錆びることがありますので、椿油などを表面に少量塗り、柔らかい布でしっかりと拭いて下さい。
錆止め、艶出しにもなります。 |
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虫害を発見した場合は、直ちに殺虫や防虫処理をして下さい。
他から虫が入ったことも考えられるので、放置すると虫害が拡大する恐れがあります。 |